TEAM “TAJI & sabu”

フレンチブルドッグ“タジとサブ”の日常を紹介!

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脳腫瘍と戦って。  

2015年1月3日、午後9時15分ごろ9歳6ヶ月と28日でタジが逝ってしまってから10日ほど経ちました。

ずいぶん落ち着いてきましたが、落ち着いた分寂しくなってきました。


タジががんばってくれた記録を少し記そうと思います。


12/22の記事に新しい薬が効くとよいのですが。。。と書いたのですが、

その薬に期待する事は、ふらつき等をなくすこと。
胃炎やメニエール病に使われる薬だそうです。

今までと同じイソバイドシロップに加え、夜のご飯のときに一錠飲ませたのですが、
2日目と3日目に夜中に嘔吐してしまい中止しました。
その後、以前と同じイソバイドシロップだけに戻しました。


12月29日
日中はいつもと同じ感じ。薬を飲んで少し経つとよく眠るという印象。
この日の明け方、タジと私はリビングに寝ているのですが、布団の中でおねしょをしてしまいました。
その後片付けをしている横でうんちもしてしまいました。
今までうんち&おしっこは夜中でもきちんと教えたので、痴呆のような症状なのか色々な事が分からなくなってきたようです。

この日の午前中少し外出したのですが、帰宅するといつもリビングから庭に出る窓のところでおしっこしていました。
またその場を片付けているときに横でうんち。

朝の薬の後、夜の薬を飲ます少し前から症状が出てきて、目はまだ見えているようですが、壁という認識ができないようで、ぶつかってしまいます。
わたしが呼ぶと、最短距離で近づいて来てくれるのですが、途中壁があると壁にぶつかって動けなくなるといった感じです。


12月30日
朝5時ごろ起きておしっこうんちを庭でしました。
その後1時間ほど徘徊行動であちこち壁にぶつかったり、壁にぶつかり動けなくなり止まってしまい困った表情で立っているを繰り返しました。
足元がふらつき夕方になるとまた徘徊行動やふらつき行動がおき、サブとケンカしそうになりました。
ケンカする元気があるというより、サブが近づいてくるのが気に入らない様子。(サブがワンワン言うのが嫌なようでした。)


12月31日
サブが下痢をしたので病院へ。(皮下点滴、吐き気止め下痢止めなど)

先生にはタジの症状も話し対処を聞きました。
今飲んでいるイソバイドシロップの量を変えずに回数を増やす(3回で合計で60ml)
もしくは、回数を増やして量も少し増やす。
そのときの状況で多少量を変えていいとの事でした。

早速家に帰ってお昼に15ml飲ます。
朝夕の間に薬の飲ませたのがよかったのか夕方の徘徊行動はなくなりました。

良くなっている感じはないが、安定している様子です。

この日がタジの最後のお散歩になりました。
(サブが病院にいっている間にパパと近所を歩いたそうですが、あまり歩かなかったようです)


1月1日
31日の夕飯時に30ml飲ませただけだったので、また朝5時ごろふらふらと起き上がりおしっこは庭でしたが、
ウンチはケージの前あたりでしてしまいました。
朝ご飯時に飲ませ、またお昼ごろフラフラしだしたので、薬を飲ませたのですが、やっぱりフラフラしていたのでお散歩は中止しました。


1月2日
明け方、4時か5時ごろ、布団の中でおしっこをお漏らしてしまう。
その後布団から出たが、後ろ足に力が入らないようでヨロヨロ歩き壁に当たってバタンと倒れるを繰り返す。
ウンチに行きたいようだが踏ん張ることもできず部屋の中で少しウンチが出てしまう。
抱っこして庭に出そうとすると、抱っこした状態でウンチが出てしまった。

少し落ち着いたので薬を飲ませたが吐いてしまった。
1時間ほどフラフラして少し眠る。

今日は下記の量で飲ませてみる予定。
朝20ml

昼15ml

夕方20ml

夜15ml

合計が70で通常より10ml多い計算


ここまでの記述は、1月2日の朝、iphoneのメモに書いてあったものです。


このメモを書いた時点では、おしっこうんちのミスや、ふらつき等でタジ自身は痛かったり苦しかったりという症状が見られなかったので薬の量を増やせばある程度安定すると思っていました。
だめなら3日に病院に連れて行って薬をステロイドにチェンジかなと思いました。



しかし
この日の午後。

2時ごろだったと思うのですが、リビングから庭に出るところに段差があるのですが、バタンと落ちてしまう。
様子を見ていると今まで見えていた左目が見えない様子。


taji5602.jpg
写真は両目が見えなくなって、困惑している様子。急に両目が見えなくなりとても不安だったと思います。


明らかに目の開き方が違う。ソファなどあちこちぶつかる。
様子を見ながらぶつからないようタジが歩きたいところに歩かす。
そういえば朝からお水を飲んでいなかったように思い、フードボールから飲まそうとするが目が見えないのか飲むことができない。
薬を飲ませるために用意してあった注射器のようなシリンダーっていうのかな?水を少し口に含ませる。

その後

痙攣。

ギューっと痙攣し白目になってしまう。口から泡のようなものが出る。

その後横に倒れ泡を吐きながらハッハッハッと荒い呼吸。

病院に急いで電話をしすぐに連れて行く。
車に乗っている間中、ずっと真上を向いて手足をバタつかせる。息遣いも荒く目も白目が真っ赤に充血し黒目が上か下か忘れてしまったが変な位置にある。
呼びかけにも応えない。


病院に着きまずは酸素室にいれ呼吸を落ち着かせる。

家での状況を伝え、酸素室で少し落ち着いたら脳圧を下げるお薬を点滴にて投与するため夕方迎えに来てくれと言われ、いったん帰宅する。

状況は分からないが、暖かいリビングにケージを用意しておく。

連絡がありすぐに迎えにいくと、病院の中をフラフラ歩いていてやはり目は見えないようだ。呼びかけには応えているか良く分からないが声は聞こえている様子。

先生に「目は見えるのようになりますか?」と聞くと、
「目は見えるようにはなりません。今まで片目だけでも見えてたのが不思議なぐらい」と。

ショックは受けたけど、それよりも目が見えなくなったタジに負担にならない生活を送ってもらうにはどうしたらよいか色々考えていました。


比較的落ちついてパパに抱っこしてもらって家につき、ケージに入れ少し経つと、また首をギューっと伸ばして舌を出して荒い呼吸。
体をぐーーんと伸ばして立ち上がるような格好をしてそのままバタンと後ろに倒れてしまう。
ケージから出すと前足も後ろ足も力が入らず転がってひっくり返ってしまう。それでもあちこち動こうとしてしまう。

タジを抑えようとすると足をバタつかせて苦しそう。

途中何度か落ち着いたが落ち着いている時間は30分程。
ご飯を食べれるようなら食べさせてあげてくださいといわれていたので、お肉・ご飯・野菜をペースト状にしたものを食べさせると完食!
こんな風になってしまってもまだ食欲があるんだからきっと大丈夫と思った。

サブも落ち着かなかったので私以外の家族は12時過ぎに皆寝てもらう。

その後もずっと真上を向いて苦しそうに呼吸をし後ろにバタンと倒れてしまうので抑えたりしていたが、狭いケージの中だと私が入ると暴れてどうにもならないので、ケージから出してみるが歩いてはひっくり返りの繰り返し、何とか落ち着かせて伏せの状態になるのが朝までの間に30分間を三回ぐらいでした。

朝までそんな状態の繰り返し。

途中ケージの中で夜食べたご飯を全部吐いてしまい同時にウンチもお漏らし。おしっこも力を入れると出てしまう感じでした。

吐いた時は、片付けのためパパを呼んでタジを抑えていてもらいました。

それでも吐いて汚れた顔や汚れたおしりを蒸しタオルで拭くと気持ちよさそうな顔をしていました。


朝は少し落ち着いていましたが、定期的に発作のようにばたばたと倒れ、真上を向き苦しそうにハアハア。

朝ごはんはまったく食べず、病院へ。

前日の夜からこの日の朝までの様子を伝えたのですが、

酸素室に入れ呼吸が落ちついたら脳圧を下げる点滴とストロイドの投与しか方法は無いようでした。

午前中に一回午後一回の点滴をするのでまた夕方迎えに来てくださいと言われタジを置いていったん帰宅。

夕方迎えに行く時、
また昨日のように苦しそうにしていたら入院したほうがよいのじゃないかとか、
苦しがったらそれを止めるような強い薬があったらもらってこようなど、
パパと相談しました。
そしてお漏らししてもいいようにマナーベルトに挟む介護用の尿とりパットも買ってきました。 

迎えに行くと、壁に頭をくっつけてタジはボーっと立っていました。
呼掛けても反応がありませんでした。

先生は、なるべくご家族と一緒にいる時間を大切にしてください。と言っていましたが、まさかこの数時間後に亡くなると思っていなかったので、私は今後どのように家で過ごすのがタジにとっていいのか考えることで頭がいっぱいになっていました。


先生が、病院にいる間に缶詰のお肉を口につけたらペロッとした言っていたので、家で試したのですが、もう何も食べようとしませんでした。
ステロイドを投与したので、少しお水を飲ませてしばらくすると、
横になって吐いてしまいました。
娘が気づいてくれてお顔の周りと吐いたところを片付け、
それでもやっと穏やかに寝ているようだったのでそっとしていると、

娘が、タジの呼吸がへん!と気づき
その数分後
苦しまずに静かに息を引き取りました。


最後を家で迎えることができて良かったです。



苦しそうにしていたときも
先生は意識が朦朧としていて痛いとか苦しいとかは感じてないはずと仰っていました。

家族はそんなタジを見ているのが辛かったけどタジは本当に痛くなかったのかな?

タジはいつ頃まで私たちのことを認識できたのかな?

何かもっとしてもらいたいことがなかったのかな?

うちの子になって幸せだったのかな?

・・・・・・・・・・

まだまだ聞きたい事がたくさんあるけど、もうどうすることもできなくて悲しいです。


タジが亡くなってから部屋が広くなったようなきがします。
いつも一緒に寝ていたベッドもついついタジのスペースを空けて寝ちゃいます。
サブも寂しそうです。


また会いたいです。




category: 飼主の趣味

thread: フレンチブルドッグ★ライフ - janre: ペット

tag: 脳腫瘍  タジ 
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